合唱団紹介
新潟市を中心に活動するアマチュア合唱団です。
常任指揮者に日本合唱指揮者協会理事長の名島啓太先生を迎え、
日々活動しています。
常任指揮者 名島啓太 先生
立教大学社会学部卒。在学中に合唱指揮活動を始め、日本合唱指揮者協会主催の若手指揮者によるコンサートに出演。その後「東日本大震災復興チャリティコンサート」や「二群合唱の夕べ」といった様々な演奏会の企画出演、作曲、客演指揮、各種講習会講師、コンクールの審査員など、多彩な活動を展開している。新作初演にも力を注いでおり、これまでに多くの作曲家の新作初演を手がける。またNHK全国学校音楽コンクール課題曲の放送初演を度々指揮し、Eテレの「スーパー合唱教室」などに出演した。
全日本合唱コンクール全国大会金賞等、各種コンクールで数多く入賞。
またプラハのスメタナホールでモーツァルト「レクイエム」、ザルツブルクのマリアプライン教会でモーツァルト「戴冠ミサ」を指揮するなど海外での演奏も積極的に行っており、2017年にはウィーンのシュテファン大聖堂でモーツァルト「レクイエム」を指揮し、満場スタンディングオベーションを受けるなど、その高い音楽性が絶賛されている。
現在、東京・神奈川・新潟の複数の合唱団の常任指揮者。日本合唱指揮者協会理事長。東京都北区合唱連盟理事長。2016年東京都北区教育文化功労賞受賞。「教育音楽」誌(音楽之友社)への執筆や、共編の楽譜集「スチューデント・ソングブック1・2」編者、JCDA日本合唱指揮者協会編纂の「合唱ハンドブック」編集長、共著「合唱エクササイズ 指揮編1・2」、作曲作品にミサ曲第1番「日本から」、「四声のミサ曲(ミサ曲第2番)」、混声・女声合唱曲「今日もひとつ」、無伴奏混声合唱のための「三つのモテット」(カワイ出版)がある。
ピアニスト 川井敬子 先生
桐朋女子高校音楽科を経て、同大学を卒業後渡米。インディアナ州立大学音楽学部に入学。カリフォルニア州ジョアナ・ホッジ・シューマンコンクールにて名誉賞を受賞。イリノイ州カンカッキーコンペティションにて第2位入賞。学内での6度のリサイタルを終えアーティスト・ディプロマコースを修了。帰国後、日本演奏連盟主催によるオーディションに合格し、同主催の「えんれんコンサート」に出演。第9回ピティナ・ピアノコンペティション特級において銅賞受賞。これまでに東京、柏、川口にてリサイタルを開催する等ソロ活動の他、合唱・器楽・声楽の伴奏で幅広く演奏活動を行っている。
特に合唱においては、故辻正行氏の下で研鑽を積み多くの合唱団との共演、又学校音楽教材のレコーディングにも多数携わる。辻正行指揮、大久保混声合唱団とのCD録音、混声合唱とピアノのための組曲「しゅうりりえんえん」(石牟礼道子作詞 荻久保和明作曲)では高い評価を得ている。上野久子、故井口愛子、故ジョルジュ・シェボック、メナヘム・プレスラーの各氏に師事。
全日本ピアノ指導者協会会員。柏市音楽家協会会員
トレーナー 佐藤匠 先生
上越市出身。新潟大学教育学部特別教科(音楽)教員養成課程卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科音楽教育専攻中退。声楽を工藤智昭、箕輪久夫、黒田博の各氏に、ピアノを故・岩田由紀香、松田久子の各氏に師事。故・村方千之氏に指揮法を学ぶ。現在、新潟県内各地の10団体ほどで指揮者・トレーナーを務めるほか、客演指揮や合唱・発声指導を行い合唱指揮者として活動している。また新潟シューベルティアーデ、歌苑の集の代表を務め、歌曲演奏をライフワークとしている。JCDA日本合唱指揮者協会会員。新潟市秋葉区在住。HP:https://tek310.jimdofree.com